最東対地の嗤う壷
2020/09/07 | めろん。, ショート連載, 著作 めろん。, ブログ独占, ホラー小説, 連載
めろん。61はこちら ・綾田広志 38歳 刑事⑳ 俺は息を潜め物陰から物陰へと渡り、移動した。 自分が身を隠す……というよりは、俺の存在を悟らせなければ住民は姿
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2020/09/01 | めろん。, ショート連載, 著作 めろん。, ブログ独占, ホラー小説
めろん。61はこちら ・綾田広志 38歳 刑事⑲ 不安を残しながらひとりで行動することにした。 坂口の元に蛙子たちを置いていくことは心配だが、今は信用する他ない
2020/08/24 | めろん。, ショート連載, 著作 ブログ独占, ホラー小説, 連載
めろん。62はこちら ・綾田広志 38歳 刑事⑱ ドアが開き、中に足を踏み入れる。 規則的なエアを送るような音と、時折小さく存在を知らせる電子音が鳴っている。視
2020/08/18 | めろん。, ショート連載, 著作 めろん。, ブログ更新, 連載
めろん。59はこちら ・綾田広志 38歳 刑事⑰ 「やあ、来たな。綾田」 ようこそ、と言わんばかりに両手を広げたのは坂口だった。大学でもないのに白衣を羽織
2020/08/11 | めろん。, ショート連載, 著作 めろん。, ブログ独占, ホラー小説
めろん。58はこちら ・綾田広志 38歳 刑事⑯ 虎穴に入らずんば虎子を得ず めろん村の白い施設のそばまでやってきた俺は胸の内でつぶやいた。 両間にこち
2020/08/04 | めろん。, ショート連載, 著作 めろん。, ブログ独占, 最東対地, 連載
めろん。57はこちら ・破天荒 32歳 フリーライター⑬ 「やられた。お前、なにかアプリ入れたか」 苦虫を噛み潰したように顔を歪ませ、広志は訊ねる。
2020/07/21 | おもうこと, 著作, 雑記 KAMINARI, ホラー祭, 京極夏彦, 寝屋川アビゲイル, 山下昇平, 川奈まり子, 最東対地, 東雅夫, 異世怪症候群, 贄宴, 黒史郎
■みんな大好きホラー祭 どうも最東です。 いよいよ暑くなってまいりました。コロナ禍の収束の目途もたたず、マスクマナーで息苦しい毎日です。 こんな時に我々創作者というのは一体
2020/07/14 | めろん。, ショート連載, 著作 めろん。, ブログ独占, ホラー小説, 最東対地, 連載
めろん。56はこちら ・破天荒 32歳 フリーライター⑫ 「……ああ、そうか。奴らはいつ帰った?」 高速道路を走りながら広志はイヤホン越しに通話をしていた。
2020/07/07 | めろん。, ショート連載, 著作 めろん。, ブログ独占, ホラー小説, 最東対地, 連載
めろん。55はこちら ・破天荒 32歳 フリーライター⑪ 広志が帰ったのは二三時を大きく過ぎたころだった。 廊下で壁にもたれかかったまま座り、なにを見る
2020/06/30 | めろん。, ショート連載, 著作 めろん。, ブログ独占, ホラー小説, 連載
めろん。54はこちら ・破天荒 32歳 フリーライター⑩ 最初に異変に気付いたのは檸檬だった。 買い物から帰ってきた私に檸檬が飛びつくと、「理沙が!」と叫ん
■めろんたべますか ・綾田広志 38歳 刑事①
一九五四年。 この年の出来事といえば、枚挙に暇がない。二重橋で一
怪紀行青森・死者と邂逅する場所 恐山 ■飛内さ
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■恥の多い人生を送っています(現在進行形) ど
ブルース溢れる第三新興街と弘前GOODOLDHOTELはこち
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