最東対地の嗤う壷
2021/03/02 | めろん。, ショート連載, 著作 めろん。, ホラー小説, 連載
めろん。82はこちら ・〇〇〇 〇歳 ② あれから長い年月が経った。 私は父の跡を追わず、警察になった。キャリア組の道もあったが、勤めてみて性分ではないことを知
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2021/02/23 | めろん。, ショート連載, 著作 めろん。, ブログ独占, 連載
めろん。81はこちら ・〇〇〇 〇歳 ① そのことを知ったのは、大学の合格を決めてすこししたころだった。 「鬼子村……?」 「言っておくが調べても無駄だぞ。
2021/02/16 | めろん。, ショート連載, 著作 めろん。, ブログ独占, ホラー小説, 連載
めろん。80はこちら ・坂口勉 38歳 大学准教授② 研究室は人手が足りない。だが無能な助手が視界をうろつくことを考えれば今くらいがちょうどいいのも正直なところだ。
2021/02/09 | めろん。, ショート連載, 著作 ブログ独占, 連載
めろん。79はこちら ・坂口勉 38歳 大学准教授 めろん感染から発症までには段階(レベル)がある。 日常会話や生活雑音の中に「めろん」と幻聴が聴こえる。食べ物
2021/02/02 | めろん。, ショート連載, 著作 めろん。, ブログ独占, ホラー小説, 連載
めろん。78はこちら ・綾田広志 38歳 刑事㉛ 「カメラにすべて記録されているし、星野姉妹のことは把握済みだ。状況から見て綾田ちゃんもわかっていたはずだよねぇ? あの子
2021/01/26 | めろん。, ショート連載, 著作 めろん。, ブログ独占, ホラー小説, 連載
めろん。77はこちら ・綾田広志 38歳 刑事㉚ ドスの利いた両間の言葉に従い、ボードゲームの対面に座る。 両間は表情を明るく一変させるとマスのひとつにコマを置
2021/01/19 | めろん。, ショート連載, 著作 めろん。, ホラー小説, 連載
めろん。76はこちら ・綾田広志 38歳 刑事㉙ 気づくと大きく時間がズレていた。なにが起こったのかわからず、慌てて状況を整理しようとしてハッとした。 口元に触
2021/01/12 | めろん。, ショート連載, 著作 めろん。, ブログ独占, 連載
めろん。75はこちら ・破天荒 32歳 フリーライター⑱ 緊張感が漂っていたのは村にでるまでの間だった。 施設を歩いている時、坂口はひとことも言
2020/12/15 | めろん。, ショート連載, 著作 めろん。, ブログ独占, ホラー小説, 最東対地, 連載
めろん。74はこちら ・破天荒 32歳 フリーライター⑰ ギロチンのメモ画像を隅から隅まで何度も読み返した。 鬼子村に関しての記述がやはり引っかかる。〝本来、子
2020/12/08 | めろん。, ショート連載, 著作 めろん。, ブログ独占, ホラー小説, 連載
めろん。73はこちら ・破天荒 32歳 フリーライター⑯ 「ああ、それと」 回転いすでこちらを向いた坂口が手をこまねく。 「なによ」 「これを
■めろんたべますか ・綾田広志 38歳 刑事①
一九五四年。 この年の出来事といえば、枚挙に暇がない。二重橋で一
怪紀行青森・死者と邂逅する場所 恐山 ■飛内さ
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■恥の多い人生を送っています(現在進行形) ど
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