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【嗤う旅・北海道室蘭編】北の最古水族館・室蘭民報みんなの水族館

※今回より【怪奇行シリーズ】は【嗤う旅シリーズ】と名称を変更します。

■最東、北の大地へ

どうも最東です。

みなさんは鄙びたスポットは大好きですか。
今、私は大好きだと決めつけて問いかけています。
私は大好きです。
日本は素晴らしい国です。
なぜならば鄙びた場所が数多く存在するからで、都会は死ね。
最東はここ数年、全国の文学フリマに出店している兼ね合いもあり、割とあちこち旅します。
基本的には、生涯日本から出なくていいと思っている質なので海外へ行こうとは全く一ミリも思いませんが、日本はとにかくあちこちいきたい。
最東が好きなのは、ワンダーJAPAN(現在のワンダーJAPON)が提唱する〝ワンダースポット〟――おっとそこの坊主、今「それって珍スポのことじゃん」って顔したな? した。
アディオス!(射殺)
つまりはレトロスポットや廃墟、産業遺産に戦争遺産、遊郭建築・地域に謎スポット、おもしろ店舗、うどん自販機、巨大建築――などなど包括的に〝ワンダースポット〟と積極的に呼称していきます。
ここに〝心霊スポット〟は入らないか、という疑問を持つ方もいらっしゃるかと思いますが、私個人としてはワンダースポットと心霊スポットは別です。
そして、意外に思われるかもしれませんが私は心霊スポットは別に好きではありません。
率先して訊ねたい場所でもないのです。
ただ、ワンダースポットとして訊ねた結果、実は心霊スポットとしても有名だった……みたいなことはよくあります。
当ブログでもご紹介した『とびない旅館』などはそれにあたるかと思います。(あの思い出がふつふつとよみがえり痙攣する)

そんなワンダースポットですが、最東は特に東北がお好みでござんす。
山形は青森、宮城・岩手など訪れた土地はどこも最&高でした。
そして最東はついに!
日本最北の大陸・北海道へと降り立つのでした!

■室蘭民報みんなの水族館(市立室蘭水族館)

さてお前たち。
最東が北の大地に降りたっていの一番に向かったのが水族館だよ。
なにを隠そう最東は水族館が大好きです。
親か水族館か選べと言われたら、6秒悩んで水族館を選ぶくらい好きです。(育ててくれてありがとうパパママ)
北海道で水族館と聞いて思い浮かぶのはおたる水族館、AOAOSAPPOROというのもあるみたいですね。
悩みましたが即決で『室蘭民報みんなの水族館』へいくことにしました。
駐車場に到着した時点でワンダーに脳を焼かれ、最東は興奮のるつぼに。
背が低くゴンドラが10台しかない大観覧車と壁面からこちらを睨みつける魚の目!
味のある玄関と入場客を出迎えるペンギンとアシカ!


え……ここ、天竺……?
そして足を踏み入れると、メリーゴーランド……の馬っぽいのが二頭と、ドラえもん……のような〝えもん〟があります。


どちらも乗り物なのですが、どういったコンセプトかよくわからない。
だって馬はメリーゴーランドがすぐそばにあって、馬だけが二頭逃げ出してきたような感じだし、〝えもん〟はコックピット型で成人男性がすっぽりとひとり搭乗できるほどでかい。
そして、ところどころ俺たちの知っているドラえもんとは違うのです。
中華!
そうだ、これは中華版のドラえもんだ!
中華版のドラえもんはパイロットの操縦で敵を殲滅するのら!!
(四次元火薬庫からナパーム弾を取りだす)
そのほかにはカート乗り場がありました。どのカートもレトロかわいい面持ちでほっこり。
さらにこの敷地内にはペンギンとアザラシが外で飼育されており、かなり近くから見ることができます。
日に数回、触れ合いの時間もあるそうな。
中華えもんの奥には休憩室とつぶ貝のつぼ焼きの売店があり、とてもハートフル。
特につぶ貝屋さんの大将は、最東が「いいところですねぇ」と話しかけたところ「どこが……?」と疑問を投げかけられました。
働いているひとも一味違うね!室蘭民報みんなの水族館!!

いよいよ水族館の中へ入っていくと円筒型の水槽が出迎えてくれます。
そして、シロナガスクジラが天井から愚民を見下ろす水槽コーナーへ。
コンパクトなサイズでもさすがは水族館、あれやこれやと魚が泳いでいます。
ただ、最東がこれまで見てきた大阪や名古屋などの水族館と比べると飼育している魚に偏りがあるような……
とかなんとか思いながら魚の説明書きを読んでいた最東はびっくりして耳の穴からカツオの白子が飛び出しました。
なんとこの水族館の説明書きには、魚や他の水棲生物についての生態や特徴ではなく、『食べた感想』が書いてあったのです。


正直、これには「うげー」と思う人もいるかもしれませんが最東はとても面白かったです。いいぞもっとやれ、と興奮しました。
しかし、そこは曲がりなりにも水族館で飼育している生き物です。
どの説明書きにも味の評価は★五点満点中、『★5』悪くても『★4』と採点されておりました。
そうだよね、楽しく見てもらうために味の感想を記しているのだものね。
悪い点なんか付けられないよね……
『ホシエイ ★★』
★2あったァァアア!!


ほかにも『オクカジカ』なんかも★2でした。
意外ときびしい!だが信用できるぞ!
あとで調べてみたのですが、どうもここの飼育員さんが実際に食べた感想をあげているのだそうです。もちろん、生体ではなく死んだものを持ち帰り調理したとのこと。
動物保護団体も安心だね★
ちなみに水族館の壁面でこちらを睨めつけてくる魚野郎はカジカだそうな。
室蘭水族館の看板魚だそうです。
カジカ!食べたい!★つけたいよぅ!!
館の二階はくじらコーナー。北の海だけあってくじらさんも実に身近な生き物なんですね。

わくわくしながらやってきたこの室蘭水族館――最東の評価は……ほしいつつ!!

室蘭かに太郎へ

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