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【連載】めろん。73

めろん。72はこちら ・破天荒 32歳 フリーライター⑮  警戒に値しない、ということは広志に関してもそうだろう。せいぜいねずみが一匹迷い込んだ程度にしか考えていないのか

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【連載】めろん。72

めろん。71はこちら ・破天荒 32歳 フリーライター⑭  広志が研究室をでていって一日が過ぎた。  檸檬は時々話したりするが、基本的に黙っている時間が長い。この歳

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【連載】めろん。71

めろん。70はこちら ・綾田広志 38歳 刑事㉘  振り返って見上げたそこには住民の男が立っていた。  弘原海とは違う、とても協力的には見えない顔つきだった

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【連載】めろん。70

めろん。69はこちら ・綾田広志 38歳 刑事㉗  弘原海からもっと話を聞きたかったが、あまり長居をするのはまずい。  本人も申し訳なさそうにしながらそう話

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【連載】めろん。69

めろん。68はこちら ・綾田広志 38歳 刑事㉖ 「えー……何日か前に同業者がやってきたようでして」 「同業者、警察関係者か」 「そうですー……それがどうも、

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【連載】めろん。68

めろん。67はこちら ・綾田広志 38歳 刑事㉕  弘原海は呆けたような顔つきで通りを眺めている。 「あー……事情はわかりました。非常に残念です。えー……あ

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【連載】めろん。67

めろん。66はこちら ・綾田広志 38歳 刑事㉔  タンスの抽斗を上から順に調べてゆく。すくない衣類が整理されていた。  下段の低い抽斗には子供服があり、心が痛んだ

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【連載】めろん。66

めろん。65はこちら ・綾田広志 38歳 刑事㉓  光を失くした黒い瞳が眼窩から飛びだしそうだった。綺麗に死のうと思ったのか、口の中にものを詰め込んだまま大城はぶら下がっ

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【連載】めろん。65

めろん。64はこちら ・綾田広志 38歳 刑事㉒  女から教えてもらった家にやってきた。  わざわざ思うこともないが、外見は普通の家だ。この町にあるどの家とも同じ、どこでで

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【連載】めろん。64

めろん。63はこちら ・綾田広志 38歳 刑事㉑  女の話はこうだ。  この町にいる誰もが近親者に原因不明の精神疾患を抱えているといった。それは人を傷つけ、

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【連載】めろん。1

■めろんたべますか ・綾田広志 38歳 刑事①

【夜葬】 病の章 -1-

一九五四年。 この年の出来事といえば、枚挙に暇がない。二重橋で一

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