都市伝説の真相は……3つの不可解① / 謎は恐怖になるか
公開日:
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最終更新日:2014/04/23
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■知らないことは知らないほうがいい
どうも最東です。
台風が立て続けに3つも連なり、列島を通過するそうです。
このところの異常気象は、世界の終末を暗示しているようで、いよいよ自分は無関係だと決め込むことが難しくなってきました。
ノストラダムスの予言や、2012年の警告、挙げればキリがない予言や警告の数々。
その度に難を逃れているため、私も含め世界の人々のほとんどが、「まあ大丈夫だろう」とたかをくくっていると思います。
……最近、私の自宅付近で毎日のようにヘリが飛んでいます。
何故飛んでいるのか?
その訳を考え始めるとまたキリがなくなります。
昔の人はよく言ったもので、『知らぬが仏』という諺があるように、なんでもかんでも解明するのものではないのかもしれませんね。
■知らないほうがよかったものは身近にもある
さて、あなたは旅行に言ったことがありますか?
当然ながら私もあります。
旅行と言えば、色々な乗り物に乗りますね。
新幹線や飛行機、バスや列車、船など。
それらの乗り物で移動するのも旅の醍醐味の一つでもあります。
さて、この乗り物たちはすべて私たちの偉大なる先祖たちが作り上げた賜物です。
列車、車など時代が進むにつれ、進歩していき、ほんの100前になかったものが今では当たり前になっています。
当然、その開発プロセスも人が作ったもの。動いて当たり前なのです。
……と、思っていませんか?
■飛行機が何故飛ぶのか 実はわかっていない
海外で旅行する場合に必ずと言っていいほど利用するのが飛行機です。
ライト兄弟やリリエンタールなどの先人たちによって作り上げた、人が作った人を乗せる鉄の鳥です。
あなたはなぜあんな巨大な鉄の塊が飛ぶか説明できますか?
できませんよね。
では、専門家に聞いてみるとしましょう。
専門家もまた、説明できないらしいです。
もちろん、『どうやったら飛ぶのか』という計算や理論は存在し、おそらく質問をすればこれについて回答をもらえるでしょう。
ですが、『なぜ飛ぶのか』という根本的なことが実はよくわかっていないらしいのです。
つまり簡単にまとめると、『飛ばす方法は知っているが、なぜそれをすると飛ぶのかが分かっていない』ということです。
■よくわからないものに私たちは乗っている
なぜ飛ぶのかわかっていないものに乗っているというのは、恐ろしいですね。
元々飛行機が苦手なので、この話を知って余計に飛行機が恐ろしい乗り物に思えてきました。
ですが、知っていますか?
飛行機で出た通算死者数よりも、米国で1年間当たりの交通事故死者数のほうが多いということを。
よくわからないものなのに、それは【世界一安全な乗り物】だと言われているのです。
おかしな話ですよね。
その内私たちは、原理のわからないものに乗って、原理のわからない世界に行ってしまうのかもしれません。
その時はどうぞ、私を真っ先に殺してください。
※この記事の内容は、あくまで都市伝説という噂の一種です。物事を断定するものではありませんので、予めご了承ください。
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