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いわくつきの映画 / スーパーマンの呪い

公開日: : 最終更新日:2016/03/01 おもうこと, ホラーについて, ホラー映画

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■スーパーマン

 

 

 

どうも最東です。

 

 

前回の記事の最後にご紹介した四谷怪談ですが、出演者に不幸がふりかかる映画は他にもあります。

 

 

その映画の名は「スーパーマン」


 

 

誰もが知るアメリカ合衆国初のアメコミヒーロー。青いタイツに赤のマントとパンツ、胸にはスーパーマンのSの字と、そして素顔剥き出しの姿は今見ると滑稽ながら、それでも未だにリメイクされ続ける、アメリカの象徴とも言えるヒーローです。

 

 

このスーパーマンを取った映画でスーパーマンを演じた俳優に呪いとしか思えないほどの不幸が襲いました。

 

 

意外と日本映画にいわくつきは少なく、洋画には妙に多いというのもなんだか面白いですね。

 

 

……などと人の不幸を面白いなどと言っては不謹慎ですね。訂正します。なんだか不思議なものですね。

 

 

 

■初代スーパーマン・ジョージ・リーブス


 

 

 

【スーパーマンを演じた俳優には不幸が起こる】

 

 

その都市伝説はハリウッド映画界でもかなり有名となり、近年どれだけの大金を積まれたオファーであっても首を縦に振らない俳優が続出したそうです。

 

 

さて、そんなにも不名誉な噂が立つスーパーマンの呪いとは一体どのようなものだったのでしょうか。

 

 

遡ること1959年の6月、映画「スーパーマンと地底人間」とテレビドラマ版「スーパーマン」でスーパーマン役を演じたジョージ・リーブスが自宅で射殺死体が発見されました。

 

 

全米の少年たちは「無敵のスーパーマンが死ぬはずがない」と事件を受け入れられなかったそうです。

 

 

各メディアは彼の死を大々的に取り上げ、他殺説や自殺説がまことしやかにささやかれたそうです。

 

 

ですが、どの説も決定打に欠け信憑性が低く、真実は暗闇の中へと消えました。

 

 

銃声が一回しか鳴っていないのに2発の銃痕があったり、彼自身の結婚式が3日後に控えたその死は、未だに謎の変死として扱われているそうです。

 

 

■二代目スーパーマン・クリストファー・リーブ


 

 

 

スーパーマンとして最も有名な俳優と言ってもいいでしょう。

 

 

彼は1978年の映画版スーパーマンを演じたことで一躍時の人となりました。

 

 

当時は、まだスーパーマンの呪い……などという都市伝説はなく、スーパーマンに抜擢された若き俳優をもてはやしたものでした。

 

 

彼の演じたスーパーマンシリーズは、大成功を収めその後4作に渡って制作されます。

 

 

ですがいいことばかりではありませんでした。

 

 

スーパーマンシリーズが完結してからも、スーパーマンのイメージが離れず、どの作品に出演しても「スーパーマンの人」というイメージがぬぐいきれなかったのです。

 

 

そのため、次第に制作側は彼を使いにくい役者だとし、出演する映画やテレビ番組は次第に減少していったのです。

 

 

そして、彼の出演した最初のスーパーマンから20年近くが経過した1995年、乗馬を楽しんでいた彼は、落馬事故に見舞われます。

 

 

その時の怪我で脊髄を損傷し、下半身不随に見舞われました。

 

 

その後、驚異的な回復を見せたものの、不随になってしまった下半身が動くことは叶わずわずか52歳という短い人生の幕を閉じたのです。

 

 

(余談ですが、彼の親友にロビン・ウィリアムスがいます。ご存知の方も多いと思いますが、ロビンも2014年8月11日に他界。その死因は……)

 

 

 

■スーパーマンの父親役・マーロン・ブランド


 

 

 

『地獄の黙示録』等の著名な作品に数多く出演したマーロン・ブランドもスーパーマンの呪いにかかった一人だと噂されています。

 

 

彼自身は前出の二人とは違い、80歳まで人生を謳歌しましたが、彼の場合、その家族に呪いが及んだと言っていいでしょう。

 

 

マーロンの義妹の恋人を、マーロンの長男が射殺するという事件が起こったのです。

 

 

そして恋人を射殺されたマーロンの義妹は、そのショックから自殺。長男も49歳という若さで病死を遂げました。

 

 

さて、一見関係なさそうに思えるマーロンの件ですが、これをスーパーマンの呪いとされるにはもう一つ理由があります。

 

 

マーロンはスーパーマンのオファーがあった時、主役のクリストファー・リーブのギャラ10倍を要求したというのです。

 

 

その当時からカリスマ的人気を誇っていた彼の交渉は通り、その後も制作スタッフを悩ませたという逸話が残っています。

 

 

これにより、スーパーマンの呪いが彼自身にも降りかかったというのが、通説となりました。

 

 

 

■呪いの正体

 

 

 

このように、出演者に呪いがかかることで有名なスーパーマンシリーズですが、一体誰の呪いが降りかかるというのでしょうか。

 

 

諸説ありますが、最も有力とされているのが原作と初代作画の二人です。

 

 

彼らはスーパーマンのヒットを受け、自分たちの著作権使用料を巡って裁判を起こしましたが、彼らの求める要求より遥かに下回る金額で判決を下された二人は、その後も版権元であるDCコミックから依頼をかなり制限され、裏工作による働きで外部からの仕事もほとんどこなくなったというのです。

 

 

このことが原因で、スーパーマンには二人の呪いがあると噂されているのです。

 

 

 

■スーパーマンの呪いは続いているのか

 

 

 

さて、そんな呪いが満載のスーパーマンシリーズですが、近年リメイク映画が作られています。

 

 

2006年の「スーパーマン リターンズ」そして、2013年の「マン・オブ・スティール」です。

 

 

この二作にまつわる呪いの話は聞きませんが、クリストファー・リーブのように20年近くも経過してから降りかかるというパターンも考えうります。

 

 

もちろん、彼らになにかが降りかかったとしても、それが本当に「スーパーマン」の呪いとは限りません。

 

 

ですが、彼らになにか起こった時、必ず誰かがこう囁くはずです。

 

 

「やっぱりスーパーマンの呪いが降りかかったのだ」と。

 

 

スーパーマンと呪いの因果関係は分かりませんが、この水と油のように本来ならば混じり合うはずのないものが、強大なナニカを生んだのでしょうか。

 

 

どちらにせよ、スーパーヒーローは子供たちのヒーローであり続けてほしいものです。

 

 

誰かを殺すヒーローなんて、誰も見たくありませんから……

 

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【関連記事】

 

 

いわくつき映画/拡大する呪い

 

 

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