嗤う旅静岡・本物と見分けがつかない?!怖ろしく精巧な蝋人形の館 芸術の森 ろう人形美術館
公開日:
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最終更新日:2025/11/30
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■旅の醍醐味
どうも最東です。ダンガンロンパ、やってる?
あれ、最高だよね。思春期にプレイしてたら性癖歪んでた自信あるよ。今もまあまあ歪んでるけどね!痛いのキモチイ!!!
……と、そういうわけで推しは狛枝王馬伊吹入間なうぷぷでエクストリームな最東です。
先日、二度目の静岡に行ってきました。
目当てはというと前回訪問した『まぼろし博覧会』(『この場所、何かがおかしい』に収録。当ブログにまぼろし博覧会の記事はありません)の姉妹店である『怪しい少年少女博物館』と『猫の博物館』(温度差)でした。
このふたつの施設についてはまた後日記事化しますが、向かっている道中、あたいのハートを刺激する看板が目に入ったのです。
『ろう人形・メキシコ』(うろ覚え)と書いてありました。一度ならずも二度までも出会い、居てもたってもいられずに路肩に車を停め、スマホでググりました。
「これはやべえ(よだれ)」
これはやべえ、とよだれを垂らし(サブリミナル)、急きょそこも行程にねじ込むことに。
怪しい少年少女博物館、ねこの博物館、そしてまぼろし博覧会ともはや伊東を支配しているといってもいい(よくない)三すくみの中で、異彩を放つ蝋人形の看板。ドキドキとワクワクで突撃してみると、一見レストランのようにも見えるシックな外観の建物。
西欧風というのか豪州風というのか、三角屋根のレンガ造り風の建物でした。一瞬、間違えたかな?と思いましたが、しっかりと『芸術の森 ろう人形美術館』とあります。
近づいてみるとブルー・スリー……否、ブルース・リーの人形がお帽子をかぶってお出迎え。
おっと、そこの坊主! ブルー・スリーがなにかわかっていないようだなあ!
ブルー・スリーとは超電子バイオマンのブルーの名前なんだぜ!面目躍如!
しかし、貴族っぽいブルース・リーの人形はどうみても石膏製で蝋人形っぽくない。


はっ、あたい静岡で騙されたのかしら。バタフライエフェクト
しかし、玄関からすでに楽しそうなオーラが充満しています。喜び勇んで中へと足を踏み入れ――【撮影禁止】
ほげぇえええーーー!!!
■メキシコ民俗器と蝋人形の館
かつてファロという賢者がいました。
彼はカラオケに行くたびに聖飢魔Ⅱの『蝋人形の館』を歌い、私たちギャラリーに向けて「殺せ!」と煽ってきます。ここだけの話、本当に怖いんです。あれ。
などとフラッシュバックさせながら中に入り、料金を払おうとすると一緒に来ていたかわいい息子(中一)が「おう、おんどれぇ。1000円で撮影可能って書いとんぞ、オオ」と教えてくれました。
なんと!
手書きのポップで【ついに撮影解禁!+1000円で撮りたい放題!】(うろ覚え)と書いているじゃありませんか。館の人に「あのぉ~これってぇ~SNSとかに上げちゃったりすると〝お前も蝋人形にしてやろうか〟ってなるんですよねぇ?」と訊ねると、普通に否定されました。
おほっ♥ じゃあ撮り放題、ネットにあげ放題ってことぉ♥
「ただし、天皇陛下の蝋人形がありまして、そこだけは撮影禁止です」
ほよ? 天皇陛下?
「中に入られたらわかると思います。そこ以外ですとどこを撮影しても大丈夫です」
天皇陛下の蝋人形なんていいのか?と思いながら承諾し、撮影許可のプレートを首から下げていざ進んでいきます。
おおっ!て、てて、天皇陛下ァ!!?
館の人が言った通り、ひと目でわかりました。確かに昭和天皇がおられました。
というより、
ロイヤルファミリーじゃん!
そう、そこには昭和天皇はおろか、上皇さま(平成天皇)、令和天皇(おそらく製作された時は皇太子)も!そして、皇室の許可を経て世界でここだけに存在するロイヤルファミリーの蝋人形とのこと!
うひょおっ!たまたま見つけたスポットでこんなすげえもん拝めるんだもんなァ!
これだからやめられないってのォ!
なかなか見ることのできない代物なので、じっくりと眺めて楽しんでからさすがの最東も一礼してロイヤルファミリーが威風堂々と佇む場を後にしたのでした。
■有名人地獄
展示区間に入る前から実は、玄関から中に入った時点でどどーんと蝋人形たちがお出迎えしてくれます。ロビーですら世界一体重の重い男や、背の高い男、低い男の蝋人形が展示していて、ワクワクが止まりません。














先述した通り、有料展示区間に入るとすぐにロイヤルファミリーの蝋人形に度肝を抜かれ、二階にあがるとここからが本番。








要所要所でなぜかメキシコの絵画や民俗文化や道具の展示があり、マザーテレサとローマ法王がどーん!かと思えばビートルズが来て、エリザベス・テイラー、伊東博文、吉田茂、石原裕次郎、リンカーン、ゴルバチョフ、中曽根、くりきんとんと各国の要人たち。ゴルバチョフのダブルピースは元ネタがあるのか知りませんが、なんかムカつきました。



























さらに誰もが教科書でしか見たことのない、ベートーヴェン、バッハ、モーツァルトなどの音楽家たち、西郷どん、勝海舟などの歴史的人物が生きているかのようなリアリティで「やあ、きたね」と待ち構えています。
「いやあ、すごいけど正直、生きてる時代が違うからなぁヘラヘラ」




としていたら、アメリカンスターコーナーに差し掛かりました。
マイク・タイソン、アーノルド・シュワルツェネッガーのハマリ役ターミネーターのT-800、スタートレックのMr.スポック、猿の惑星の一シーン、エクソシストの首が回転(本当に回転していました)した少女、バットマンにドラキュラ伯爵、フランケンシュタインなどのクラシックモンスター……あとヒチコック(なんかわからんけど半分溶けていて怖かった)、マリリン・モンローの白雪姫と有名人の顔をした七人の小人、エルヴィス・プレスリー、マイコー・ジャクソン、スーパーマン……かと思えば、モナ・リザやダ・ヴィンチが描いたキリストの最後の晩餐を立体で再現したりと爪先から耳の穴を駆け抜けていく異世界感!



























気づけばあっという間でした。
撮影許可のプレートを返し、館を出るとすっかり満足した気分になっていました。
隠れた名所とはまさにこのこと。
伊豆に訪れた際は、芸術の森ろう人形美術館に立ち寄ってみてください……
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