最東対地の嗤う壷
2021/06/22 | めろん。, ショート連載, 著作 めろん。, ブログ独占, ホラー小説, 連載
めろん。96はこちら ・綾田広志 38歳 刑事㊲ 「死んだ? お前のくだらないジョークにはもう飽き飽きだ。そんなわけがない」 「そんなわけがない? どうしてそう思う
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2021/06/08 | めろん。, ショート連載, 著作 めろん。, ホラー小説, 連載
めろん。95はこちら ・綾田広志 38歳 刑事㊱ この部屋にひとりだけ取り残され、どのくらいの時間が経ったのだろう。 嵌め殺しの窓の外はすっかり暗い。
2021/06/01 | めろん。, ショート連載, 著作 ブログ独占, ホラー小説, 連載
めろん。94はこちら ・破天荒 32歳 フリーライター㉒ 住人たちがいなくなったわけではなかった。 さきほどまでと変わらず道のあちこちにいる……が、違っているの
2021/05/25 | めろん。, ショート連載, 著作 めろん。, ブログ独占, ホラー小説, 連載
めろん。93はこちら ・破天荒 32歳 フリーライター㉑ 「ちょっと……しっかりしてよ、ねえ!」 ぐったりとした坂口を揺さぶるが、破れた口元からダラダラと血が垂れ
2021/05/18 | めろん。, ショート連載, 著作 ブログ独占, ホラー小説, 連載
めろん。92はこちら ・破天荒 32歳 フリーライター⑳ 坂口は立ち止って左右を見回し、そばにいた住民になにか話しかけた。 口元を押えながらそれを見守る。
2021/05/11 | めろん。, ショート連載, 著作 めろん。, ホラー小説, 連載
めろん。91はこちら ・破天荒 32歳 フリーライター⑲ 坂口と広志の捜索にでて結構な時間が経った。 灰色の曇り空は今にも雨が降りそうで、見上げると気持ちが不安
2021/05/04 | めろん。, ショート連載, 著作 ブログ独占, ホラー小説, 連載
めろん。90はこちら ・綾田広志 38歳 刑事㉟ 「村の家にカメラを設置してないのはせめてもの配慮なわけですよ。実験動物って割り切ってるわけでもないからねぇ。それに各家庭
2021/04/27 | めろん。, ショート連載, 著作 ブログ独占, ホラー小説, 連載
めろん。89はこちら ・綾田広志 38歳 刑事㉞ 「綾田ちゃんには悪いが、僕はその説に関しては懐疑派さ。これまで約70年。どれだけのことを試してきたと思ってるの」
2021/04/20 | めろん。, ショート連載, 著作 めろん。, ブログ独占, ホラー小説, 連載
めろん。88はこちら ・綾田広志 38歳 刑事㉝ 滅論。 以前、坂口がめろんのことをそう言っていた。 まさにその通りだ。自滅するためだけに存在する疾患…
2021/04/14 | めろん。, ショート連載, 著作 めろん。, ブログ独占, ホラー小説, 連載
めろん。87はこちら ・綾田広志 38歳 刑事㉜ 「いやあ、彼の家系もいわゆる特権階級のようなものだったからねえ。うまく使うことができればよかったんだけど……」
■めろんたべますか ・綾田広志 38歳 刑事①
一九五四年。 この年の出来事といえば、枚挙に暇がない。二重橋で一
■わくわく鉱山ツアー どうも最東です。今回も前
■産業遺産フォー! どうも最東です。ぺろぺろ今
~前回までのあらすじ~ 変人がやっている旅館に
とびない旅館 前編はこちら ■座敷童がでる宿
怪紀行青森・死者と邂逅する場所 恐山 ■飛内さ
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