*

怪紀行兵庫淡路島・不可思議秘宝館ナゾのパラダイス 後編

ナゾのパラダイス前編はこちら

【注意】本記事には性的なジョーク画像が多数あります。その方面のジョークが苦手なかたはこれより記事を読む進めることはお勧めしません。本記事はいわゆる秘宝館と呼ばれるセックスについての施設を紹介しています。

■トイレはこちら

※前回までのあらすじ

無駄なことを書きすぎた。UFO神社がなにかわからなかったよ。

さ、気を取り直していよいよナゾパラ(ナゾのパラダイスの略語)の中に入っていくよ。ドキドキするね!うん、土器土器しちゃう!

テンションMAXで尿酸爆発しそうになりながら、駐車場に車を停めていざ参らん。

まず目に飛び込んできたのが『身障者トイレ→』という案内。なるほど、バリアフリーにも取り組んでいて早速の好感触。

ナゾパラはとてもカラフルな外観をしていて、ポップな手書きで『トイレ』と大きく書いてあります。ほほう、そこはトイレなのかー。

トイレ

建物の壁面にも『トイレここ』との案内。あれ、もしかしてこの建物自体が大きなトイレなのかな?大きなトイレだね。

近づくと『トイレ』の文字よりも小さい『淡路島ナゾのパラダイス』の字。よかった、トイレじゃなかった。ええっと、なになに……『おしべと♥♥めしべのことをまなぶところ』だって。

なお、立川平家村民族資料館が普段から営業しているかは不明。(この日はしていなかった)

わあっ、全部ひらがなで書いてくれるなんてちびっこにも優しい秘宝館なんだね!(18歳未満入場禁止)

入口横にはなぜかアーチェリー場があって、山の中のスポッチャって感じかしら。(違う)

玄関で佇む老人に入場料500円を支払う。

「あの、館内の撮影は大丈夫ですか」

「ああ」

ダンディー!

そういうわけでいよいよ秘境の秘宝館ナゾパラに潜入~

■性のテーマパーク

入口を一歩入った瞬間、なんとも言えないにおい(匂いとも臭いとも書けない)。

埃っぽいといえば埃っぽいし、なんか甘ったるいといえば甘ったるい。

最東は静岡県にある『まぼろし博覧会』にも行ったことがあるのですが、不思議と秘宝館はどこも独特のにおいがあります。

それよりも右を見ても左を見ても、地面はともかくとして天井までもすべてエロ、エロ、エロで埋め尽くされた館内に口ぽか。

あまりにも直接的過ぎる性器を模した展示の数々に口ぽかのまま、性の奴隷最東はふらふらと彷徨い歩きます。

繰り返し刷り込んでくる『チンチン音頭』の歌詞に精神を蝕まれながら、お下劣でお下品、だけど笑ってしまう不思議なチンチン……否、展示物にただ圧倒されます。

だれがどんな感情でどういう目的をもって作ったか理解不能な、男性器・女性器の作品に囲まれ最東は徐々にキマっていきました。

木で彫られた光沢ある立派な巨大男根を前にした時には思わず拝むほど、チンチン音頭の布教を誓ってしまいそうになります。(自分でもなにいってんのかわからない)

やったぜ

とにかく夢に出そうなほど、悪趣味……い、いや崇高なアレやナニの中でただ笑うしかできません。誤解なきよう言っておきますが、めちゃくちゃ楽しかったですよ!

最東が訪れたとき、来館客は一組しかいませんでしたが気付けば四組ほどに増え、こんな辺鄙なところにあるのにも関わらずナゾパラはナゾのにぎわいを見せていました。

その中の一組などは家族連れで、まだ若そうな娘さんがふたり。

てっきり「キモッ!キモキモ!」と苦虫を二十匹くらい噛み潰し、咀嚼に咀嚼を繰り返したような顔を見せるのかと思いきや、意外にも興味津々のご様子。

いつだって無闇に心配するのは他人なのだなぁ、と意味不明の感慨にふけりました。

ふと超露骨な女性器像があり、100円おみくじがありました。

普段、最東はおみくじの類は引かないのですがくじを止めているセロハンテープがあまりの古さに真っ茶色に劣化しているのを見て引くのを決意。オラッ!

【中吉】

………………う~~~ん

コメントしづらい結果なので割愛。

チンチン音頭を脳髄に注入されながら白目でよだれを垂らしながら奥へ進むと、狸の剥製がずらりと並んでいました。

「KawaE~~~~~♥♥♥」

と、心身ともにエロにまみれた自我を浄化しようと近寄ると、かわいい剥製のたぬきにめちゃくちゃリアルなチ●ポ。

いままで男性器とか男根とか直接書かないでおこうと気を付けていたのに、ここだけは我慢できずにチ●ポと露骨に言い捨ててしまうほど、リアルな、それもどうみても狸ではなく人間の形をしたチ●ポ。

それがついているのです!!!

ほっっっんまに、バチ当たるで!?

(あと、狸の剥製売ってくれるらしいです。一体10000円から)

それは悪夢だったのか、それとも艶夢だったのか……

とにかくナゾのパラダイスは淡路島の秘境にある秘密の秘宝館なのはよくわかりました。

みなさんも淡路島に訪れた際は、必ずナゾのパラダイスに寄ってください。

人間の格が上がりますよ。

最後に、チンチン音頭の一節を。

淡路島始めて来て
海がとっても きれいだった
ついに見っけたパラダイス
とってもとっても勉強になりました
チンチンいっぱいたのしいなあ

追記

当記事の前編で三枚の石碑(歌碑)に刻まれたチンチン音頭について紹介しましたが、読者からの指摘で『石碑ごとにチンチン音頭の歌詞の内容が違う』ということが判明しました。 こわい

スポンサードリンク



関連記事

no image

ホラー映画レビュー/WORLD WAR Z

■ホラー映画あれこれ       どうも最東で

記事を読む

2016年 角川三賞贈賞式に出席しました その3

  その2はこちら   ■祝賀パーティーその2 &nbs

記事を読む

彼はなぜ死んだか / プチエンジェル事件が孕む闇

      ■マンションの一室で発見された男の死

記事を読む

■映画にみる食人表現 / 神の肉

■おいしいお肉ができるまで       どうも

記事を読む

no image

『夜葬』発売日決定のお知らせ

        ■第23回日本ホラー小説

記事を読む

【怪奇行・滋賀県】たんたんたぬきの里・信楽

■陶器といえば信楽 どうも最東です。 カミングアウト、というわけではないですが

記事を読む

怪紀行 奈良大神神社 三重虹の泉

怪紀行奈良・東洋民族博物館はこちら ■俺の彼氏、ファロ どうも最東です。

記事を読む

【怪紀行】多田清御大ふたたび……兵庫・但馬大仏 1

■2021年初の怪紀行 どうも最東です。 福井越前大仏を紹介した記事を書いてか

記事を読む

スタミナ料理 / 中国料理4千年の歴史

■スタミナ料理       どうも最東です。

記事を読む

未解決事件 / 続・世田谷一家殺人事件

■14年目の変動       どうも最東です。

記事を読む

スポンサードリンク



Message

メールアドレスが公開されることはありません。

スポンサードリンク



【連載】めろん。1

■めろんたべますか ・綾田広志 38歳 刑事①

【夜葬】 病の章 -1-

一九五四年。 この年の出来事といえば、枚挙に暇がない。二重橋で一

怪紀行愛知・英霊たちは静かに佇む知多中之院 軍人墓地

■旅は迷う どうも最東です。みなさん、今日も迷ってます

怪紀行愛知・奇々貝々!竹島ファンタジー館

■そして俺たちは竹島水族館へやってきたんだ どうも最東

怪紀行愛知・少年時代が襲い掛かる!天野ゲーム博物館

■実はゲーマー どうも最東です。実はゲーマーです。

※お知らせ※ 嗤う壷発・旅本がでます ※お知らせ※

■狂気!エクスナレッジ! どうも最東です。 今回

怪紀行愛知・働く人形たち 南極観測船ふじ

■魔の誘い どうも最東です。 長男氏(12)が寝

→もっと見る

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

PAGE TOP ↑