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【夜葬】 病の章 -20-

-19-はこちら   翌朝。最初に異変に気が付いたのは、船家の老翁だった。     「美郷~、悪いが収穫の手伝いを……」 &n

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【夜葬】 病の章 -19-

-18-はこちら   ずっく、と湿り気のある土にスコップの先が刺さる。     へりに足を乗せ、体重を込めて押し込むとその分盛り上が

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【夜葬】 病の章 -18-

  -17-はこちら   今すぐこの村を出ようという副嗣の言葉に、美郷は戸惑いを隠せないでいた。     奇しくも、

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【怨念渦巻く縁切り神社】安井金毘羅宮に行ってきました。

    ■悪縁断ち切り、良縁を結ぶ       どうも最東です。     突

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【夜葬】 病の章 -17-

  -16-はこちら   その夜、美郷はひとりいつもよりも多めの米を釜で炊いていた。     鉄二やゆゆ、などの子供

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【夜葬】 病の章 -16-

  -15-はこちら   「美郷のおばちゃん!」     勢いよく玄関の戸を開き、鉄二が家の奥にいる美郷の名を呼んだ

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【夜葬】 病の章 -15-

      -14-はこちら   しかし習慣と生活の中で、いつしかおぞましく常軌を逸している遺習に元は馴染んでいた。

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地図から消された島・大久野島 / 現代の楽園。過去の遺物。

    ■うさぎの楽園・自然が色濃く残る小さな島     どうも最東です。     久しぶり

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【夜葬】 病の章 -14-

  -13-はこちら   どれだけ陰惨で残酷な風習であれ、喉元過ぎれば熱さを忘れる。     慣れとはかくも恐ろしく

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【夜葬】 病の章 -13-

    -12-はこちら   「へえ、宇都宮から来たのかよ。えらい街から来たんだな。いくら住むところがないって言っても物好きだねぇあんた」

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【連載】めろん。1

■めろんたべますか ・綾田広志 38歳 刑事①

【夜葬】 病の章 -1-

一九五四年。 この年の出来事といえば、枚挙に暇がない。二重橋で一

怪紀行兵庫・自然に呑まれてゆく産業遺産 竹野鉱山

■わくわく鉱山ツアー どうも最東です。今回も前

怪紀行鳥取・廃墟景観シンポジウム2 天空に眠る若松鉱山

■産業遺産フォー! どうも最東です。ぺろぺろ今

怪紀行青森・東北最恐?それとも最狂?止まらないおもてなし とびない旅館《後編》

~前回までのあらすじ~ 変人がやっている旅館に

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