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「 ショート連載 」 一覧

【連載】めろん。2

めろん。1はこちら ・綾田広志 38歳 刑事②  一連の事件の異常性は、口に出すのも憚られるほど常軌を逸していた。  忘れもしない一昨年の5月。非番の日に呼び出され、娘の明

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teller Xmas

■12月18日 いよいよこの時がくる。 彼女と付き合って初めてのXmas。 それだけではない。 僕自身が女性と過ごすのは初めてなのだ。 生まれて24年。こんなに

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忘れもの、ありませんか。

    早朝の通勤ラッシュから逃れるようにして、駅のトイレに飛び込んだ。     急な便意が滝のような汗を噴き出させ、Yシ

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【ブログ小説】ひとり10万円 5

-4-はこちら     5   会社に戻ってくると、ひとだかりができていた。     静かなオ

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【ブログ小説】ひとり10万円 4

-3-はこちら     4   「最近、やけに機嫌がいいじゃないですか」     オフィスを歩

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【ブログ小説】ひとり10万円 3

  -2-はこちら   3   白状しよう。     貯金はそこそこあるが、その実は大した額で

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【ブログ小説】ひとり10万円 2

-1-はこちら 2   口座から10万円、なくなっていた。     引き落とされたのではない。なくなっていたのだ。 &n

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【夜葬】 病の章 -87- 最終話

-86-はこちら   栃木に帰った健一は、翌日も会社を休んだ。     家でなにをするでもなく、一日中寝転んでは本を読んだり、テレビ

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【夜葬】 病の章 -86-

-85-はこちら     テレビ屋さん。     あんた、知っているかい。    

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【夜葬】 病の章 -85-

-84-はこちら     取材が終わる頃、健一はシャツを汗でぐっしょりと濡らしていた。     まさに滴らんばかりの

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【連載】めろん。1

■めろんたべますか ・綾田広志 38歳 刑事①

【夜葬】 病の章 -1-

一九五四年。 この年の出来事といえば、枚挙に暇がない。二重橋で一

怪紀行兵庫・自然に呑まれてゆく産業遺産 竹野鉱山

■わくわく鉱山ツアー どうも最東です。今回も前

怪紀行鳥取・廃墟景観シンポジウム2 天空に眠る若松鉱山

■産業遺産フォー! どうも最東です。ぺろぺろ今

怪紀行青森・東北最恐?それとも最狂?止まらないおもてなし とびない旅館《後編》

~前回までのあらすじ~ 変人がやっている旅館に

怪紀行青森・東北最恐?それとも最狂?止まらないおもてなし とびない旅館《中編》

とびない旅館 前編はこちら ■座敷童がでる宿

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怪紀行青森・死者と邂逅する場所 恐山 ■飛内さ

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