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「 連載 」 一覧

【連載】めろん。35

めろん。34はこちら ・三小杉 心太 26歳 刑事①  他言無用、あくまで内密に。  三小杉宛に届いたメールにはそのように念を押す文言があった。  そ

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【連載】めろん。33

めろん。32はこちら ・綾田広志 38歳 刑事⑧ 「准教授は地下2階、生体機能解析学研究室にいらっしゃいます」  窓口でそう聞いたはずだが当の研究室は鍵がか

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【連載】めろん。31

めろん。30はこちら ・星野檸檬 11歳 小学生③  リビングに駆け込んだ瞬間、厭な臭いがした。  臭ったことのない生ぬるく、何ともいえない錆びた臭い。暗い

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【連載】めろん。30

めろん。29はこちら ・星野檸檬 11歳 小学生② 「パパが戻ってくるの、理沙が2年生?」 「違うよ、3年生。私が中学生になった年」 「えー遅い~! 寝て起き

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【連載】めろん。17

めろん。16はこちら ・綾田広志 38歳 刑事⑦  メロンに憑りつかれた人間は、器用さに個人差はあるもののすべからくして全員が痛いの解体法を知っていた。上手い人間は綺麗に

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【連載】めろん。16

めろん。15はこちら ・綾田広志 38歳 刑事⑥ 「綾田さん」  善治の話を聞き終えた俺に高橋が駆け寄ってきた。眉間に寄った皺が緊張を物語っている。なにかあったようだ。

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【連載】めろん。14

めろん。13はこちら ・綾田広志 38歳 刑事④  ごきゅっごきゅっ、と喉を鳴らして明日佳は美味そうにコーラを飲む。  手前にはハンバーガーとポテト、チキンナゲットが広がっ

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【連載】めろん。12

めろん。11はこちら ・木下 英寿 19歳 大学生③ 「そんなぁ!」  悲痛な叫びが室内にこだまする。三角座りをしている茉菜はそんな僕の大声にも意を返さずテレビを見

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【連載】めろん。11

めろん。10はこちら ・木下 英寿 19歳 大学生② 『あら~それは困ったわね』  事情を話すと電話口の母は深刻な声音を吐いた。帰ってきてほしいと懇願したが今日だけは無理だ

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【連載】めろん。10

めろん。9はこちら ・木下 英寿 19歳 大学生① 『真空~……ッ』 「わああっ! 待って待ってちょっ……」 『波動拳んん!』  ババババッと衝撃が重なる効果音

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【連載】めろん。1

■めろんたべますか ・綾田広志 38歳 刑事①

【夜葬】 病の章 -1-

一九五四年。 この年の出来事といえば、枚挙に暇がない。二重橋で一

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