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嗤う旅山梨・東洋一のラドン温泉!激烈に渋い湯~とぴあ

■最東、恵那峡に降り立つ

どうもこんにちは。最東対地でおます。

いつもより丁寧で関西弁キツめでお送りしております怪紀行ですが、ついに恵那峡にやってきました!

恵那峡といえばもちろん『恵那峡ワンダーランド』だヨネ!

……でも最東っち、恵那峡ワンダーランドには行けないの。なぜなら最東が向かっているのは山梨!

伊達政宗の山梨!!(〇 武田信玄)

はあ? 信玄餅だあ? 馬鹿にするんじゃないよ、政宗餅の間違いだろアァン!?(信玄餅で合ってる)

だいたいなぁ、信玄餅なんてこうして(容器を手でもみもみ)、こうして(包装を解き、別添えの黒蜜を注ぐ)、こうしてくれるわ!!!(食べる)

おいC~~~♥(大好き)

■山梨といえばラドン温泉

なに? 山梨で泊まるならどこがおすすめか?

え~~、そんなこと訊かれても困るな~~。

だって山梨に宿は一軒しかないもの。(ブラフ)

じゃじゃん、それがここ! 東洋一本物のラドン温泉がここに!(ママ)

湯―とぴあ!

あのビートたけしが営業に訪れたこともある、最強のラドン温泉ホテルなんだぜ!

最東は山梨に行く際、あらかじめスケジュールを立てて行ったんだけどよ、調べたら湯ーとぴあは宿泊施設で温泉のみはやっていない、とあるじゃねえか。※最東のはやとちり

しゃーなしに一泊泊まるしかねえとばかりに泊まってやったぜ!

部屋が怖ええ!!

古き良きホテルはお部屋も趣があって、非常に怖かった。電気を消すとなんかアレっぽいのがアレしてきそうなので、最東は電気を点けっぱなしで寝たよ!オバケなんかこわくない!本当に怖いのは……生きた人間さ。(ホラー作家の禁句)

山梨に到着し、この日の予定を消化してやってきました湯ーとぴあ。せっかく一泊するんだから、夜風呂入って朝風呂もしてやるぜ!40秒で支度しな!

そんな湯ーとぴあ、東洋一のラドン温泉を謡うだけあって、玄関を入るとフロント前にどかーんとなんともいえない、なぞのマシンがずらりと並んでいます。

『この装置からラドン入浴吸入室におくられています。』

マシンにはこのように説明文があります。なんのこっちゃ、という感じですが大浴場にいけば謎が解けます。

大浴場には厳選かけ流しのラドン温泉と、【ラドン入浴吸入室】がありここは別室として設けてあります。

実はラドン温泉には天然ラドンと医療用ラドンと二種類あり、大浴場のラドン温泉は天然ラドンのかけ流しで、ラドン入浴吸入室はこれに加えて医療用ラドンをブレンドしたラドン温泉だそうです。

これを書いている自分でもなにを書いているのかわからなくなってきましたが、ようは「めっちゃ濃いラドン温泉」ということです。もっと言うと、「天然ラドン温泉に入りながらラドンガスを吸入できちゃう」ってわけ☆

そもそもラドンってなんだ?というかたが多いかと思います。

“ラドンは自然界に存在する物質中で、最も
強力なイオン化作用〈物質につきあたると
その物質にイオンを与える作用、別名電離
作用〉を有するものであります。

ラドン発生装置により浴槽内へ安全な一定
の濃度に保たれたラドンガスを送り、
ラドン浴室内にて吸入あるいは、温浴中に
肌より吸収するシステムをラドン温泉とい
います。泉質名ではなくラドン発生装置の
商品名です。

ラドンの適当量が温浴中に呼吸により直接
血液中に、また皮膚を通して組織内に吸収
されると、強力なイオン化作用が働き、
体の芯までよく温まります。“(湯ーとぴあHPより引用)

https://u-u.jp/radon-hot-springs

とのこと。

ロビーに設置されている謎のマシーンはつまりラドン入浴吸入室に送る“医療用ラドンガス”を送っているということのようです。

実際、あたいも朝夕と二度入りましたがややぬめりけのある湯質と独特の匂いが体の疲れを無効化してくれました。(たぶん

■個性的な案内やあさごはんなど

湯ーとぴあの公式HPの案内文はとてもまとまっていて読みやすい文章ですが、浴場の案内文は個性的でした。

例を挙げると……

『ラドン温泉をお持ちになりたい方は500円でお買い求めになられます』

すみません、うろ覚えで正確ではないですがこんな感じの文章が浴場に貼っていました。読み解くに、たぶん『ラドン温泉を持ち帰りたい場合、500円で販売しています』ということなのだと思います。

ラドン入浴吸入室内にもその成分や効能、偽物のラドン温泉に関する注意喚起(?)を説明する案内が貼ってありますが、全体的にツッコミどころ満載の個性的な文章でした。

これからもし湯ーとぴあに行かれる方はそこにも要チェックやで!

そして怖い部屋で一夜を明かし、朝風呂で個性的な文章を楽しんでから朝食を摂りました。そう、最東は朝食付きのプランにしたのです。

ここで怪紀行(珍スポともいう)あるあるをひとつ。ひとりでスポットを回っていると昼ごはんを抜きがちです。基本的に陽があるうちしか行動しないのと、次のスポットまで1~2時間かかることはざらなので昼食を摂る時間を削っちゃうんですよね。

そういうことを踏まえて、朝食をたっぷりめに摂ることが多いのです。なので朝食プランをつけるケースが多い。

でも最東はブルース漂う民宿などはまだ未経験なので、これもこれからかわるかもしれない運転です。

というわけで怪紀行あるあるでした。

湯ーとぴあの朝食はこの朝食のためだけに存在し、朝食の時だけ稼働する食堂があり、そこで摂ります。

焼き鮭、ひじき、卵焼きに納豆、ハム、ごはんに味噌汁という王道中の王道朝食――えっ、ハム?

キャベツの千切りの上に1/2にカットしたハムが二枚。どう考えても本来、ここには目玉焼きがのっていそうな余白がありました。ハムと一緒に焼いた目玉焼きはそこ非ず。

問題の画像

ひえっ怖い!これが心霊現象なのね!いわくつきの宿だわ!!

と思いましたが、我らの優しいオリリンせんせがこの写真を見て「卵焼きがあるから目玉焼きなかったんじゃない?」といいました。さすが元弁護士、見る目が違う。

そうして、昨夜はめちゃめちゃ暗くて怪異が起こる予感しかなかった真っ暗なゲームコーナーの朝の顔を拝み、最東は湯ーとぴあを後にしたのでした。

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