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「 ショート連載 」 一覧

【夜葬】 病の章 -4-

    -3-はこちら   口の中にいっぱいになる血の味に、堪えきれず元は咳き込みながら赩飯を吐き出してしまった。  

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【夜葬】 病の章 -3-

  -2-はこちら   白髪の老人は、ふむ、と一言発し、顎に蓄えた髭をひと撫でする。     さきほどの村人とは違う

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【夜葬】 病の章 -2-

  -1-はこちら   道に出るまでの間、鉄二は何度も後ろを振り返った。     もはや陽の光をあてに出来ない。沈み

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【夜葬】 病の章 -1-

一九五四年。 この年の出来事といえば、枚挙に暇がない。二重橋で一六人が死ぬ事故で幕を開けたかと思えば、遠い海を渡った地で人気を博したマリリン・モンローが来日した。 力道山がテレビでプロレスの面

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ツアコォウ← / ホラー小説

      ■代弁者       唐揚げを一口頬張る。    

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住めば都 / ホラー小説

      ■事故物件住みます       2LDKで駅から徒歩7分。バス・トイレ別。これが俺んち

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夜のバス停 / ホラー小説

      ■帰り道で       暗闇の中で私は歩き続けた。   &nbs

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父の双眼鏡 / ホラー小説

      ■父       僕の父親は10年前、母の故郷である伊豆へ向かうフェリーから転落して死

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拾得物 2 / ホラー小説

 (その1はこちら) ■戦火       私は暗闇の中にいた。     暗闇の中にいる自覚はないが、無

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拾得物 1 / ホラー小説

      ■落とし物       とある日のことだ。    

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【連載】めろん。1

■めろんたべますか ・綾田広志 38歳 刑事①

【夜葬】 病の章 -1-

一九五四年。 この年の出来事といえば、枚挙に暇がない。二重橋で一

怪紀行兵庫・自然に呑まれてゆく産業遺産 竹野鉱山

■わくわく鉱山ツアー どうも最東です。今回も前

怪紀行鳥取・廃墟景観シンポジウム2 天空に眠る若松鉱山

■産業遺産フォー! どうも最東です。ぺろぺろ今

怪紀行青森・東北最恐?それとも最狂?止まらないおもてなし とびない旅館《後編》

~前回までのあらすじ~ 変人がやっている旅館に

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