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「 ショート連載 」 一覧

【連載】めろん。23

めろん。22はこちら ・早乙女 公佳 16歳 高校生①  怖いよ……怖いよ……  押し入れの中で声を声を殺した。  ドン、ドン、とドアを叩く音。  ガチ

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【連載】めろん。22

めろん。21はこちら ・破天荒 32歳 フリーライター⑤  しばらく広志は考え込んでいた。  それに付き合って私も黙っていてやる。時折スマホを見たり、手帳でスケジュールをチ

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【連載】めろん。21

めろん。20はこちら ・破天荒 32歳 フリーライター④ 「助かっていない? ワクチンがないのか」  広志は「ウェンディゴ症候群」を「病気」であるとすぐに頭

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【連載】めろん。20

めろん。19はこちら ・破天荒 32歳 フリーライター③  明日というのは本当にくるのが早い。それ以上に奴が待ち合わせにくるのも早かった。  刑事という職業柄なのか

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【連載】めろん。19

めろん。18はこちら ・破天荒 32歳 フリーライター②  黒電話のベルがけたたましく朝もやの部屋に鳴り響いた。  うっすらしたままの意識で薄く目を開ける。

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【連載】めろん。18

めろん。17はこちら ・破天荒 32歳 フリーライター  ヴォイニッチ手稿をご存じだろうか。  一九一二年にイタリアで発見された古文書で、どこの誰がいつなんのた

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【連載】めろん。17

めろん。16はこちら ・綾田広志 38歳 刑事⑦  メロンに憑りつかれた人間は、器用さに個人差はあるもののすべからくして全員が痛いの解体法を知っていた。上手い人間は綺麗に

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【連載】めろん。16

めろん。15はこちら ・綾田広志 38歳 刑事⑥ 「綾田さん」  善治の話を聞き終えた俺に高橋が駆け寄ってきた。眉間に寄った皺が緊張を物語っている。なにかあったようだ。

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【連載】めろん。15

めろん。14はこちら ・綾田広志 38歳 刑事⑤  玉井善治は寝室のベッドでひとり、放心していた。  ネクタイを外し、胸まで外したボタンがさっきまでリラックスしていたという

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【連載】めろん。14

めろん。13はこちら ・綾田広志 38歳 刑事④  ごきゅっごきゅっ、と喉を鳴らして明日佳は美味そうにコーラを飲む。  手前にはハンバーガーとポテト、チキンナゲットが広がっ

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【連載】めろん。1

■めろんたべますか ・綾田広志 38歳 刑事①

【夜葬】 病の章 -1-

一九五四年。 この年の出来事といえば、枚挙に暇がない。二重橋で一

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■恥の多い人生を送っています(現在進行形) ど

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